宮崎県延岡市の整形外科・リハビリテーション科|運動機能回復|19床(短期入院型)

院長ご挨拶

 平成11年7月の開院以来17年間、県北延岡の地域医療の発展のため微力ながら医療活動を展開して参りましたが、今年4月より新進気鋭の常勤医を迎え、二人体制として新たな整形外科医療をスタ−ト致しました。最新の膝前十字靭帯再建術・脛骨骨切り術、更には膝・股関節を中心とした人工関節手術も可能になり、平成20年のリハ室増改築・リニューアルによる充実したリハビリテーションに加え、一段と手厚い良質の医療を提供できるものと自負しています。
初心を忘れることなく今後も日々研鑽に努め、地域の皆様に愛され信頼される病院づくりをスタッフと共に目指していこうと考えています。

平成28年5月吉日

略歴・資格

院長 大崎 泰(おおさき やすし)
昭和34年4月18日 延岡市大門町生まれ
昭和53年3月 県立宮崎南高校卒業
昭和60年3月 自治医科大学卒業
平成7年2月 日本整形外科学会専門医取得
平成29年4月 日本整形外科学会認定スポーツ医
<職歴>
昭和60年6月〜62年5月 県立宮崎病院 研修医
昭和62年6月〜平成元年5月 西郷村国保病院 副院長
平成元年6月〜平成2年5月 県立宮崎病院 整形外科
平成2年6月〜平成3年5月 国保村立西米良病院 副院長
平成3年6月〜平成4年5月 椎葉村立国保病院 院長
平成4年6月〜平成5年5月 県立宮崎病院 整形外科副医長
平成5年6月〜平成6年5月 東郷町国保病院 院長
平成6年6月〜平成7年5月 椎葉村立国保病院 院長
平成7年6月〜平成7年11月 県立宮崎病院 整形外科医長
平成8年1月〜平成11年5月 貴島整形外科(鹿児島市)
平成11年7月〜 大崎整形外科開院
<所属学会>
日本整形外科学会 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 日本運動器リハビリテーション学会
西日本整形・災害外科学会 宮崎県スポーツ医学研究会 宮崎整形外科懇話会

医師ご挨拶

 平成28年4月から勤務しています、染矢です。18歳で延岡を離れて、20年経って帰ってきました。これまでは佐賀大学整形外科に所属し、他病院での勤務も含めて多くの経験をさせていただきました。
 専門は膝関節外科で、人工関節置換術、高位脛骨骨切り術、関節鏡手術(半月板手術、靭帯再建手術)など行っています。
 これからは故郷・延岡の地域の皆様へ最良の医療を届けられるように日々研鑽を積んでいこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

略歴・資格

医師 染矢 晋佑(そめや しんすけ)
昭和52年9月26日 延岡市大貫町生まれ
平成8年3月 県立延岡西高校卒業
平成14年3月 佐賀大学医学部卒業
平成21年4月 日本整形外科専門医取得
平成24年10月 日本体育協会公認スポーツドクター認定
<職歴>
平成14年5月〜平成15年5月 佐賀大学医学部附属病院 整形外科 研修医
平成15年6月〜平成16年5月 嬉野医療センター 整形外科 研修医
平成16年6月〜平成17年5月 佐賀大学医学部附属病院 整形外科
平成17年6月〜平成18年3月 済生会大牟田病院 整形外科
平成18年4月〜平成19年3月 福岡整形外科病院
平成19年4月〜平成21年3月 佐賀大学医学部附属病院 整形外科
平成21年4月〜平成23年3月 国立病院機構長崎医療センター 整形外科
平成23年4月〜平成25年3月 多久市立病院(佐賀県)整形外科
平成25年4月〜平成28年3月 佐賀大学医学部附属病院 整形外科 助教
平成28年4月〜 大崎整形外科勤務

リハビリテーション科紹介

各種リハビリ機器
施設基準  運動器リハビリテーション1・2
リハ室面積  253 m²

 スリング治療
 リハビリ運動器具    
 電気治療器

リンクにカーソルを合わせると機器が表示されます。

リハビリテーションスタッフ
 2008年7月よりリハビリ室の拡大と機器の充実をはかり、よりよいリハビリテーションを提供することが可能となりました。現在、理学療法士5名と助手スタッフ6名で運動療法や徒手療法を中心に取り組んでいます。今後もリハビリテーションの重要性を確信し、少しでも良い技術とサービスを提供できるようにスタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。

看護部紹介

施設基準  有床診療所 入院基本料1

 私たちは、『地域に根ざしたあたたかい心のこもった看護』をモットーに、日々看護の質の向上と安全を目指す看護師(看護学生2名を含む)15名です。少人数の中各委員会活動にも力を入れ、個々のレベルアップをはかり協力し合える体制で手術室・外来・病棟業務を担っています。患者様により良い入院生活を送って頂くため、リハビリを重要視し理学療法士とのチームワークをもとに病棟内リハビリも看護師で実践する元気いっぱい笑顔のあふれる看護部です。安心して頂ける看護を提供するため、スタッフ一同日々努力してまいります。

手術実績(2016年12月末現在、外来手術は含まない)

手術総数  2007件
関節鏡視下手術  1432件
  • 半月板切除術  1068件
  • 半月板縫合術  20件
  • 膝前十字靭帯再腱術(BTB法)  158件
  • 膝前十字靭帯再腱術(STG法)  11件
  • 関節遊離体摘出術、滑膜切除術、タナ切除術、鏡視下受動術・・・176件
人工関節置換術  膝関節 20件
人工関節置換術  股関節 1件
高位脛骨骨切術  21件
骨接合術  173件
  • 鎖骨骨折
  • 上腕骨近位端骨折、内外顆骨折
  • 撓尺骨遠位端骨折
  • 膝蓋骨骨折
  • 足関節内外果骨折・・・
腱縫合術  96件
  • アキレス腱
  • 手指の腱
神経剥離・移行術  44件
  • 尺骨神経・・・
手根管開放術  50件
その他     170件

<当院での代表的な手術紹介>
膝前十字靱帯再建術
膝前十字靱帯損傷に対する手術療法としていくつかありますが、当院ではBTB法とSTG法を行っています。それぞれの術式には特徴があり、患者様に応じての適応と選択が可能です。

初期固定と力学的強度に優れています。
このため、早期より積極的なリハビリテーションとスポーツ復帰が可能で、入院期間は平均17〜18日と短くコストが安くてすみます。
また、再腱材料として自家組織のみを用いています。
従って術後1年で固定用ステープルを抜釘した後は、体内には全く異物が残りません。
しかし、最近流行の1皮切の手術と違い、この手術では2つの皮切が必要です(6cmと4cm)。また、膝前外側部にシビレ・違和感等が残る事があります。

初期固定強度はBTB法に劣りますが、疼痛コントロールが比較的良好であり、再建靭帯はより自然なエンドフィールが得られます。膝前方の侵襲が少ないため、同部のシビレや違和感は残りにくく、術痕も目立ちません。膝後方の腱を使用するため、深屈曲時の違和感が残ることがあります。
術後のリハビリテーションやスポーツ復帰、入院期間に大きな違いはありません。