診療科目

整形外科 リハビリテーション科

診療案内

診療案内 (受付開始 午前8:00)

診療時間
8:30~12:30
受付終了 12:00
14:00~18:00
受付終了 17:30

※16:00〜

※16:00〜

土曜の午後・日曜・祝日は休診です。
火・水曜日は手術のため、午後の診察は16:00~の開始となります。14:00~16:00の間は、お薬の処方や処置等はできません。
木曜日の午後は再診リハビリのみの診療となります。リハビリ以外の初診及び再診の診察はできません。お薬の処方や処置等はできません。
○電話による受付は行っておりませんので、初診の方は受付時間内に直接来院してください。土曜日の診察は、院長と副院長が隔週交代で行いますので予め電話でお問い合わせください。
再診は予約制です。予約をされていない方は、お時間がかかりますのであらかじめご了承下さい。理学療法は完全予約制となっております。
○手術の為、受付時間・診療時間が変わることがあります。
○ご不明な点がございましたら、予め電話でお問合わせください。

手術紹介

前十字靭帯再建術

当院ではSTG法とBTB法を行なっており、患者様に応じて選択と適応が可能です。

S T G法とB T B法の術後成績については差がないとされています。

1. STG(Semitendinosus-Gracilis 半腱様筋―薄筋)法とは
膝を屈曲させる筋肉の1つの半腱様筋腱(ST)を用いて再建を行います。STのみで移植腱が足りない場合には薄筋腱(G)も使用することがあります。創も比較的小さいため、違和感やしびれ等も残りにくいです。当院での手術時間は2時間程度で、入院期間は約2週間です。

2. BTB(bone-patellar tendon-bone 骨つき膝蓋腱)法とは
お皿の下の腱を用いて再建を行います。骨で固定するため、初期固定性が良く安定しやすく、早期スポーツ復帰を目指せます。ただS T G法と比べると腱をとった部位の痛みなどが多いと言われています。当院での手術は3時間程度で、入院期間が2〜3週間です。

高位脛骨骨切り術(HTO:High tibial osteotomy)

変形のために内側へ偏ったストレスを、骨切りで矯正することで、外側の関節に移動させる手術です。人工関節と違い膝関節が温存できますので、骨がつながった後は活動制限がないのがこの手術のメリットです。実際スポーツ復帰される患者様もいます。当院での手術時間は1時間30分程度で、入院期間は約4週間です。デメリットとしては骨がつながるまでに時間がかかるため、しばらくは強い負荷を避けなければいけません。

当院では変形の程度に応じて、2種類の骨切り術を選択しています。術後の経過やリハビリについてはどちらも同じです。

1. OWHTO(opening wedge HTO)(図1)

変形が軽度の場合には内側から骨切りをして開いて矯正するopen wedgeという方法を行います。

図1.  OWHTO

2. CWHTO(closed wedge HTO )(図2)

より矯正が必要な場合には外側の骨切りをして、くさび状にくり抜き矯正するclosed wedgeという方法で行っています。この方法では腓骨も骨切りが必要です。

図2:CWHTO

3. 人工膝関節全置換術(TKA:Total Knee Arthroplasty) (図3)

変形した膝関節を金属やポリエチレンなどでできた人工関節で入れ替えることで痛みをなくし、変形が矯正され歩行状態も改善します。強い変形でも矯正が可能です。デメリットとして正座は不可能です。また術後感染に十分な注意が必要です。当院での手術時間は1時間30分程度です。感染予防のためクリーンルームを使用しています。入院期間は約3週間で、通常は杖歩行または杖なし歩行で退院できます。

図3.  TKA

4. 人工関節単顆置換術(UKA:Unicompartmental Knee Arthroplasty) (図4)

全置換術とは違い、変形のある内側(または外側)のみを置換する手術です。

比較的変形が軽い場合が適応になります。靭帯を温存できるため、生理的な動きが期待でき、傷も小さいため体への負担が少なくて済みます。ただしこの方法でも正座は難しいですし、術後感染にも注意が必要です。当院での手術時間は1時間程度です。感染予防のためクリーンルームを使用しています。入院期間は2〜3週で、通常は杖歩行で退院できます。

図4.  UKA